持ちつ持たれつ(2018.2.10)

不動産稲門会の後輩の弁護士先生から分筆登記の見積依頼を受けました。

当該土地は約220坪の広さがあり、都道や赤道と接しているため、官民境界が未確定だと特に都道との境界確定は時間も費用も掛かりますよと事前にお話ししておきました。

早速、都道を管轄する建設事務所に問い合わせたところ、案の定境界は未確定とのことでしたが、この地域は国土調査が行われているので、市役所に問い合わせてみて、国土調査が実施済みなら、その証明で分筆登記が可能ですよと親切にも教えてくれました。

教えていただいた市役所の部署に問い合わせたところ、都道側も赤道側も国土調査が実施済みで、証明が出せますとのことでした。

ただ、西側には平成7年に開発で分譲したと思われる戸建て住宅が6軒ほどあり、道路部分が10人位の共有名義になっていました。

平成7年というと今から23年前のことで、その当時の筆界確認書を施主様が持っているかどうか微妙なところです。
こういうケースでは筆界確認書を持っていることは少なく、6軒の方達との筆界確認のための立会が必要になる場合が多いです。

また、地積測量図は残地分筆ではなく全筆求積されていてしっかりした成果物で、境界標の表示はありますが、座標値の記載がなく、境界標を測量した後の辺長の整合性の確認が必要になります。

この弁護士先生から分筆登記の見積依頼をいただけたのも、我が家の同族会社で所有しているアパートの住人が何年にもわたって家賃の支払いを数か月分滞納し続けているため、管理上悩まされ続けていたので、思い切って建物明け渡し訴訟をお願いしていることがきっかけになっているのかと思うと人と人との繋がりの大切さを感じるこの頃です。

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