調査士の仕事の性格(2018.4.22)

昨日(4/21)相続絡みで分筆登記が発生する予定の相続人間の話し合いの場に、片道62kmをかけて行って来ました。

見積書も事前に提出し、先方からは以前行った測量成果簿も送られて来ていましたので、受託金額は減らされることはあっても仕事そのものはなくなることはないだろうと思い、片道62kmという遠方にもかかわらず出かけて行った訳です。

当初の相続案では、同一敷地内にある2棟のアパートを別々の相続人が1棟ずつ相続する予定でしたが、話し合いの結果、2棟のアパートを同一相続人が相続し、その代替として別の相続人にはそれに見合う金銭を授受するということで決定したものです。

その結果、当初敷地を分筆する計画が、その必要がなくなった訳です。

まだ話し合いやら事務手続きが延々と続きそうでしたから、一緒に行った司法書士法人の職員に断って、早々に引き上げて来ました。

帰りの車中で、調査士の知名度が低いのは次のような仕事の性格にもよるのではないかと考えました。
@調査士の仕事は自己完結型の仕事が少なく、「〜のために」行うことが多いこと。
A今回の仕事も、2棟のアパートの敷地を単独所有とするために分筆登記を行う。
B建物表題登記も建物の登記識別情報を取得するために行う。
C境界確定測量も土地を売却するために行う。

エンドユーザーと直接接するのは税理士・司法書士・土地の仲介業者であることが多いため、その縁の下の力持ちである調査士が表舞台に登場することが少なく、結局のところ知名度が低いのではないかと考えました。

それにしても、往復の高速代6,000円やガソリン代や駐車料金など8,000円もかけて休みの日に出かけて行って、話し合いの結果仕事はなくなりましたでは踏んだり蹴ったりというものです。

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